Staff interview社員インタビュー

適正かつ効率的に廃棄物を焼却することで、
地球環境に貢献していく。

Profile

リファイナリーセンター
業務課福永 和広《 2014年入社 》

Q1.どのような仕事を担当していますか?
焼却施設の運営管理を行っており、制御室でのオペレーションが私の主な業務です。施設に運ばれてきた廃棄物を、クレーンを使って焼却炉に投入しています。ダイオキシンを発生させないために温度管理をするのはもちろんのこと、燃焼用のガスの使用量を抑えながら効率的に焼却できるように、投入する廃棄物の種類や順番を考えながら業務を行っています。効率的に焼却できれば、燃焼に使うガスの使用量を抑えられて省エネになるので、会社のコスト削減や環境保護にもつながっていきます。
Q2.仕事のやりがい/こだわりは?
私が運営管理を行っている焼却施設では、一日に39トンまでの廃棄物を焼却することができます。3交替制で運営を担って24時間稼働させており、私たちがさまざまな規定を遵守して適正な焼却を行うことで地球環境に貢献していけることに、この業務のやりがいを感じています。また、業務を進める上では、次に業務を行う担当者の負担を軽くできるように、私がオペレーションを担当している時間に、できるだけ多くの作業を進めるようにしています。
Q3.サニタリーに入社して感じることは?
サニタリーに入社して以来、自分自身が大きく成長できたことを感じています。「失敗しても自分たちがフォローするから、積極的に挑戦しよう」と背中を押してくれた上司や先輩のおかげで、ずっと前向きに仕事に取り組んでこられました。また、会社の支援もあって廃棄物処理施設技術管理者をはじめとしたさまざまな資格を取得でき、資格勉強を通して幅広い知識を身につけることができました。職場の上司・先輩たちにお世話になることでコミュニケーションのとり方も成長できたと感じています。
Q4.サニタリーはどんな会社?
性格が明るくて、人間的にも優しく、面倒見のよい社員が多いと感じています。年配のベテラン社員にもなんでも気兼ねなく質問できるので、若手社員でも安心して仕事に取り組むことができますし、知識やノウハウの共有もうまくできていると思います。
Q4.今後の目標は?
これまでの経験や学んだことを活かして、将来的には営業職になりたいと考えています。焼却施設の運営経験は、お客様に対して営業活動を行う上でも大いに活きてくると思っています。 

地球や地域の環境に貢献できることが、
仕事の大きなやりがいに。

Profile

谷山港事業所
業務第一課 横手 優一《 2011年入社 》

Q1.どのような仕事を担当していますか?
浄化槽や廃水処理施設の定期点検を担当しています。浄化槽は戸建住宅やマンションなどの一般家庭の生活排水を浄化する設備で、廃水処理施設は食品工場などの廃水から基準値以下まで不純物を取り除くものです。日々の点検でpH値などの水質の状態を記録することで、少しでも異常が発生すればすぐに検知できるようにしています。問題の早期発見によって設備の不具合を未然に防ぐとともに、必要に応じて工事の手配なども行い、常に適正な状態を維持できるようにするのが私の役目です。
Q2.仕事で大切にしていることは?
浄化槽などになにか異常や課題が発生した際には、できるだけ専門用語などを使わずにわかりやすくお客様に説明するようにしています。そうすることでお客様にも状況を理解いただけ、円滑に維持管理業務を進めることができます。また、日頃からお客様としっかりコミュニケーションを取って信頼関係を築いておくことで、問題が起きたときの対応もスムーズに行えるものです。
Q3.仕事のやりがいは?
トラブル対応などでお客様から喜んでいただけることも多く、そうしたときは私も嬉しい気持ちになりますね。また、地域の暮らしや地球環境の保護に貢献できるのも、この仕事の魅力だと感じています。私たちの仕事によって人々の快適な生活が守られているという自負が、仕事に取り組むモチベーションになっています。
Q4.今後の目標は?
より高度な機械調整技術を習得し、会社や地域に大きく貢献できる存在になっていきたいです。また、後輩の指導にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。これまで上司や先輩から多くのことを学ばせてもらったので、私も後輩の育成に貢献していきたいですね。そして、人々の暮らしを守る技術者集団として、サニタリーが成長していければとも思っています。
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